@ポレポレ東中野 トークゲストに木村真三さん、高橋和也さん決定!

久々の東京上映となる、ポレポレ東中野での1週間。
ミチロウ監督が舞台挨拶で来場する予定だった2日、
急遽ゲストとミチロウ監督とのトークが決定しました!
 
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上映後トーク
12/4(日)木村真三(獨協医科大学准教授)×遠藤ミチロウ(本作監督)
12/7(水)高橋和也(俳優・ミュージシャン)×遠藤ミチロウ(本作監督)
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放射線衛生学者で、放射線をわかりやすく伝える活動を続ける木村先生とミチロウ監督は
これまでも各地の視察や対談などを続けてきました。
今回は本作について木村先生とともに語るはじめての機会となります!

そして高橋和也さんは、ミチロウ監督とは音楽活動で深い縁があります。
なんと「JUST LIKE A BOY」は高橋和也さんとのエピソードから生まれた曲とのことで、
高橋さんとも今回、本作についてはじめて生で語って頂ける機会となります!

これは見逃せないトークとなります!
本作をすでにご鑑賞くださった方も、未見の方も、この機会にご参集くださいませ!
 

昔、ミチロウさんと旅をした事がある。
アリゾナの砂漠の果てにホピと言う人達が居て、彼らに会いに行ったのだ。
ホピとはネイティヴアメリカンの言葉で平和を意味する。
彼らはアメリカ文明の中で取り残され忘れ去られようとしている人達であった。
僕らは彼らに会い、共に歌い、彼らを知った。
あれから23年の月日が流れたがミチロウさんは今も旅を続けている。
忘れ去られようとしている人達に寄り添うように歌い続けている。
だからミチロウさんの歌は優しい。
絶望的な状況の中に居る人に程、ミチロウさんの歌は届く。
真実を見つめ続ける事は過酷であり、そして嫌という程孤独を知っていなければ真実を見つめ続ける事は出来ない。
世界はどんどん荒廃し、人類はホピの予言通りに滅びの道を着々と歩んでいる。
それに反比例するようにミチロウさんの歌が輝きを増して行く。
そして僕はもう一度ミチロウさんに問う。
ミチロウよ、あなたは何処から来たのか?

高橋和也(俳優)

 
❖ポレポレ東中野では『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』
12/3(土)〜12/9(金)1週間、連日19:00から上映!(20:45上映終了予定)
【料金】当日:一般1700円/大学・専門・シニア1200円

❖ポレポレ東中野公式サイト
http://www.mmjp.or.jp/pole2/

❖アクセス
JR東中野駅西口北側出口より徒歩1分・駅ホーム北側正面
地下鉄大江戸線A1出口より徒歩1分
http://www.mmjp.or.jp/pole2/